疑問質問

格安SIMはなんで安いの?ブログ読者でiPhone利用者の疑問に答えました。

ブログ読者である共働きHさんからの質問。「今までは3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を使い続けてきたけど、iPhone購入時のキャッシュバックもなくなった今、月々の費用が安い格安SIMに乗り換えたいと検討を始めましたが、そもそも格安SIMってなんで安いのでしょうか?初歩的な質問で申し訳ありません。」

格安SIMの平均価格は1,000円代/月この価格差は一体何なのか?

3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)も格安SIM会社も利用者から見れば同じ1つの会社でしかありませんよね?

でも、そこには大きな価格差が存在しています。それは何故か?細かい理由はいくつかありますが、1番の要素は電波塔の有無。

みんな意識ないかもしれないけれど、スマホが外出先でYoutubeやSNS、サブスクなどを使えるのは電波塔でインターネットを送受信しているから。

格安SIM会社はこの電波塔を自分達で持っていません。持っていない代りに3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から電波を借りているんです。

格安SIM会社の電波表示はほぼドコモ?KDDI?ソフトバンク?を解説。

そもそも電波塔って建てるだけでもかなりの費用がかかることは、なんとなく想像できますよね?でも、それだけではないんです。

建て終わって完了ではなく、建てたものは定期的なメンテナンスを続けなくてはなりません。メンテナンスするのは結局は人。

材料費もさることながら沢山の人が関わるため、その人達に給料を支払わなくてはなりません。そのお金の負担を最終的にしているのは、私達利用者なんです。その点、格安SIM会社にはその費用負担が全くありません。

電波塔は持ち合わせておらず、借りているから。厳密に言えば借りている費用は支払っているはずですが。

そして、借りる会社は3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のどれか。格安SIM会社に電波を貸したサービス開始の歴史でいえば、①ドコモ、②au、③ソフトバンクの順番でした。

なので、1番多いのはドコモの電波を借りている格安SIM会社。Bamukeronが使っているLINEモバイルは3社とも借りる選択肢(プラン)があり、Bamukeronはソフトバンクを選んでいます。

格安SIM最大のデメリット!ネット速度が遅くなる?

1つの電波塔に対して送受信できる電波の数と量には、限りがあります。格安SIMは安い変わりに電波をどのくらい借りる?という電波の量を3大キャリアと契約しなければなりません。

電波塔1つに流れる電波の容量が仮に100人分だとすると、格安SIM会社で使っていい量は5とか10といった少ない量です。契約によって異なりますが要は切り売りの状態。逆にこの制限を設けているから安い。

利用者が増えれば増えるほど、インターネット利用速度が遅くなります。配管を流れる水の量が多くなればなるほど…のようなもの。詰まっちゃうんです。それが、格安SIMのクレームと解約理由No. 1であるインターネット速度の遅さなのです。

ただ、格安SIMもインターネットがずーっと遅いわけではなく、特定の時間だけが遅くなることが多いです。それが、お昼(12時~13時)と夕方(17時~20時)です。

この時間帯がスマホを利用する人が増える時間なんです。どの格安SIM会社でも必ずと言っていいほど遅くなります。配管がパンクする前に制限をかけてます。では、どのくらいおそいのか?

動画をみるなんてもってのほか、何かのホームページを見ようとしても画像読み込みに1分近くかかることも。SNSも見れたもんじゃない。Google マップなんかも使えたもんじゃありません。

でもね。実はね。この速度制限がかからないで、3大キャリアと同じく快適にインターネットを利用できる格安SIM会社をBamukeronは知っています。

速度が遅くならない格安SIMはワイモバイル!

何故、遅くならない格安SIM会社が存在しているのか?それにも明確な理由があります。①ワイモバイル、②UQモバイルなのです。この2つの会社は他のどの格安SIM会社と違い、大手キャリアとグループ会社だということ。

①ワイモバイル=ソフトバンクグループ
②UQモバイル=KDDI(au)グループ

グループ会社だと何が良いのか?それは、グループ会社と同じ電波を提供でき、制限についてもほぼほぼない形で、価格だけ安く提供することができるのです。えっ!?なんでそんなことするの?っと思った方に補足。

そもそも格安SIM会社の歴史というものが関係しています。上でお話ししていますが、格安SIM会社に電波提供を開始した順番でいうと①ドコモ②au③ソフトバンクでしたよね?実は①ドコモと②auの間には大きな期間が空いてます。

そのため、①ドコモの電波を使った格安SIM会社のIIJ、mineoなんかが登場した際、意識が高いスマホに詳しい人達が乗換えました。そして、結構流行ったんです。安いから。それを見た②auと③ソフトバンクは「ヤバイかも?」と思ったのでしょうね?

ワイモバイルはこちら

UQモバイルとワイモバイルの目的は何?

auのグループ会社であるUQモバイルとソフトバンクのグループ会社であるワイモバイル。この2社の真の目的をこっそり教えます。

まずこの2社は、格安SIMに興味を持った3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の人達を取込む、又はショップへ誘導します。CMも少し前から多くみますよね?

そしてそこでau or ソフトバンクを宣伝したりキャンペーンで餌を巻いたりして、格安SIMに興味を持った人達をau or ソフトバンクへ契約させます。実はこれがゴール。

実際にお店に行ったことある方はご存知かと思いますが、UQモバイルとauがくっついた店、ワイモバイルとソフトバンクがくっついたお店見たことありませんか?

他の格安SIMと違い、安くて速度も速いものを提供する裏側には、そのような目的が隠れていることを意識する必要があります。なんでも、ただより安いものはありませんから。

契約はオンラインで!2社の違いは?

なので、契約はオンラインでしてください!なぜなら、3大キャリアに誘導されることがありませんから。

それとこの2社の違いは?というと。①ワイモバイル②UQモバイルの順番で乗換検討して下さい。なぜなら、ワイモバイルが完璧だから。言い方を変えると、ソフトバンクと変わらない使い方ができます。

UQモバイルはというと?プラン展開自体はワイモバイルとほぼほぼ同じ。じゃあ、何がいけないの?と思う方もいますよね?実は、LINEの機能がフルパワーで使えない格安SIM特有の制約があります。

ワイモバイルはこちら

格安SIMにはLINEの制限あり!?

格安SIMにはLINEの機能に一部制限があります。これもデメリット。何が使えないのかというと?LINEのID検索機能。これは離れた場所にいる友人を探すための機能です。

LINEの発展した歴史上、未成年の犯罪が増えた時期がありました。その時に年齢認証機能が備わり、未成年であればID検索をすることができないよう制限をかけることとなったのです。

これを回避するには年齢認証を行い、成人であることを証明しなければなりません。この認証機能が3大キャリアでしか備わっておらず、格安SIMには提供されていません。

しかし、ワイモバイルとUQモバイルの2社ではワイモバイルだけが、格安SIMではワイモバイルとLINEモバイルだけが許されており、格安SIMのデメリットであるLINEの一部制限がかからずフルパワーで使えるのです。

ワイモバイルはこちら
LINEモバイルはこちら

いかがだったでしょうか?格安SIMも安いだけではなく、デメリットもある上でなりたっているのが理解できましたでしょうか?


これを読んでいただいた少しでも多くの方の家計の負担を軽くできていたら幸いです。

ブログ「スマホ節約するならこんなふうに。」
 発行者:Bamukeron

初めての方へ
スマホ節約事例
個別のコンサルティング
「確実に損したくない人」のための格安スマホ厳選2社のご紹介